2022年8月1日:少し大きくなったらしい
3ヶ月に1度の経過観察。
はじめに採血室に行ってから産婦人科の外来に行く。
さすがのA病院。採血からものすごい行列。
産婦人科の予約は朝一だったけど、採血で後れをとってしまった。。
やっと順番が来て、診察開始。
まだ血液検査の結果は出ていないとのこと。腫瘍マーカーを調べるらしい。
来週また結果を聞きに来るか、また3ヶ月後で良いか、と聞かれたが、何事も無ければ3ヶ月後にしてほしい。
変わりなさそうだけど内診しましょう、ということで内診室へ。
そしたら、変わりがありました。
腫瘍の大きさが8cmと少し大きくなっている。
あと、子宮内膜が厚くなっているとのこと。
最終月経は10日前なので、その割には厚い?
体部検診しますね、と・・・え!?あの痛い検査!?
痛くないようにお願いします、と言ったけど無理ですよね。。。
うぎゃあぁぁぁぁ・・・・
カーテンの向こうから何度も大丈夫ですか、と聞かれて申し訳なかった。
大丈夫じゃないけど頑張ってます~と、よくわからん返答をして、耐えました。
血液検査と子宮体部検査の結果を確認するために、次は2週間後の診察となった。
腫瘍の方は、子宮筋腫なのか卵巣腫瘍なのか、やはりはっきりしない。
先生の話しぶりからすると、卵巣腫瘍を強く疑っている様子で、卵巣が大きくなって捻転するのが心配とのこと。
他の先生は、画像からして子宮筋腫だろうとの意見もあるとのこと。
腫瘍自体は悪いものではなさそうと言ってるけど、どうなんだろう・・・。
腫瘍だけでなく、子宮内膜も怪しくなってきた。
この際、子宮も卵巣も丸ごと取ってしまえばいいのかなあ。
おなかに傷が残るの、やだなあ。
手術するとしても、家庭と仕事の都合があるし、そう簡単に決断できない。
良性の子宮筋腫だたらこのまま放置してもよいのだけど、確信がない。
卵巣腫瘍だとして、捻転させない方法ってあるのかな?
脂肪だらけのお腹で卵巣を支えていれば捻転しない、とか?
それにしても、今日の内診は、超音波と体部検診で、結構グリグリやられたなあ~。
痛みもだけど心理的にもつらい。
今朝はトイレでうんうんスッキリ出たからよかったけど、便秘ぎみの時の内診だったらもっと負担感があっただろうなあ。
お通じはなるべく整えておこう。
2022年5月2日:医療費支払い1,810円
内診と超音波検査で 1,810円。
あと、病院の売店でサンドイッチを買う。朝ごはん。
病院の地元の製パン会社が作ってるサンドイッチ。正直、コンビニのサンドイッチの方が美味しいのだけど、まるで一般家庭で作ったような素朴さが、いい。すごく美味しいわけではないのに、なぜか飽きない。
2022年5月2日:経過観察
3ヶ月ぶりの病院。
朝イチの時間枠で診察予約したけど、待合室はもう何人もいる。
しばらく待って診察開始。
内診はやっぱり苦手。
経膣エコーも、丁寧に診てくださるのはありがたいのだけど…早く終わって欲しい…。
結果は「変わりなし」
大きさは同じ。
この腫瘍は、いったいいつ生まれて、いつの間に大きくなっていたのか?
子宮筋腫は閉経してなければ、まだ大きくなる可能性はある。
月経は順調に来てます、と言ったら「すごいですね」とのこと。
そうなの?
50歳で閉経してないのは珍しいってこと?
…よくわからないけど、ま、いいか。
また3か月後の、8月1日に診察予約。
次回は採血するらしい。
2022年2月2日:医療費支払い220円
ただ説明を聞きに来ただけなので、払ったお金は220円。
朝イチでA病院に来て、待ち時間や会計も含めて30分くらいで終わった。
次回は5月2日に受診予約。
それまで何事もなければ、5月までこのブログはお休みにする。
ブログのタイトル変更しようかな。
2202年2月2日:経過観察でいこう
ひととおり検査はしたけど、卵巣腫瘍なのか子宮筋腫なのか分からず、手術するかしないかも判断が難しいということで、産婦人科の医師で相談します、と言われたのが先週。
今日は相談した結果を聞きに来た。
説明されたこと:
・画像検査や血液検査から総合的に判断すると、子宮筋腫の可能性が高い。
・腫瘍がある場所が子宮頸部にあり、直腸や膀胱に近く手術で傷をつける可能性があることから、手術すること自体にリスクがある。
・子宮筋腫であればそのままにしておく。特に自覚症状や困る症状もないので、手術はしなくてもいい。
・卵巣腫瘍の可能性も否定できないので、経過観察する。
・もし卵巣腫瘍で捻転が起こったら痛みが出る。そのときは緊急になるが手術となる。
そんなわけで、次回は3ヶ月後に受診して経過観察することとなった。
説明されたことを脳内で要約すると、
「子宮筋腫だと思うから手術しないで様子見るけど、もし卵巣腫瘍で緊急手術になったらごめんね。」
と理解した。
・・・年末に卵巣腫瘍と指摘されてから、ずいぶん悩んだり考えたりしたんだよね・・・悪いものではないらしいので喜ばしいはずなのだが・・・何だろう、この気持ちは・・・・抗がん剤治療で脱毛した時の医療用ウィッグのことまで調べてましたよ、私・・・なんか、どっと疲れた。
2022年1月24日:乳腺外来
年末の人間ドックで卵巣腫瘍を指摘され検査を受けるように言われたのだが、乳腺も要精密検査だった。
左乳房の乳腺が石灰化しているとのこと。人間ドック当日は石灰化してるけど問題ないと言ってたので安心してたのだが。
要精密検査とわかったのは人間ドック結果をもらった1月17日。翌18日にMRI検査を予定していたので、MRI検査の問診担当医師に人間ドック結果を見せて、A病院の乳腺外来にも受診できるようにお願いした。
産婦人科外来から乳腺外来への院内紹介ということとなった。
平日の午前11時までなら予約不要で受診してもよいとのことで、24日にMRI検査とかの結果を聞くついでに乳腺外来に行くことにした。
産婦人科の予約は10時。朝イチで乳腺外来にいかねば間に合わない。
8時すぎに受付して8時半には診察室にて、検査に行くよう指示された。
マンモグラフィーは人間ドックでも検査したけど、今度は撮影する角度が増えてた。
乳房を片方ずつ左右から挟むのと、上下から挟むのとで、もう大変。痛いのもあるけど、挟まれると息ができないのがツライ。
(子宮体部検診よりはずっとマシなのだけど)
マンモが済んだのが9時くらい。10時の産婦人科には間に合うかな。
次の超音波検査の受付では、混んでるからお待たせしますよ、と予告された。
予告どおり、10時近くなっても呼ばれない。超音波検査の受付に尋ねると、今まさに準備中とのこと。産婦人科には受診予約に遅れる旨を連絡してもらった。
超音波検査では、温かいヌルヌルしたものを胸にかけられて、機械でなでられた。室内も暗いし、眠くなってきた…ところで検査終了。
10時20分くらい。
乳腺外来に、検査すんだけど先に産婦人科行ってきます、と告げておく。システム上で把握できると思うけど、一応、告げておいた。
二つの外来窓口と検査室はバラバラに離れていて、A病院内をウロウロ歩くことになった。運動になった。
産婦人科は30分遅れで進んでたみたいだから、病院側からすれば、タイミングはちょうど良かったのかもしれない。
産婦人科では、何の腫瘍かよくわからない、という説明を聞いて、それから乳腺外来にて検査結果を聞きにいった。11時くらい。
乳腺外来の医師からは、乳腺は良性のものである可能性が高いと説明を受けた。これからも検診で様子を見るのでよいとのこと。
ひとまず、乳腺については大丈夫らしい。
会計待ちをしているところで、会計窓口を通じて産婦人科に戻るよう伝言があった。
なにか重要なことがわかったとか?とドッキリしたが、念のため卵巣ホルモンの状況を見たいから採血していって欲しいとのこと。
もう帰るつもりでいたのに。採血室に立ち寄ってから、再度会計して、帰る。11時半過ぎてた。
売店の素朴な味がするサンドイッチを買って帰った。
乳腺のことは決着ついたけど、卵巣腫瘍なのか子宮筋腫なのか、ハッキリしないって、やだなあ。
後から採血が入ったことからすると、医師も判断に悩んでるってことか。
2022年1月24日:腫瘍マーカーの結果
CEA…大腸癌、乳癌、肺癌等の多種類の癌
1.4 ng/mL (基準値 5.0以下)
12.4 U/mL (基準値 37未満)
CA125…卵巣癌
21.8 U/mL (基準値 35以下)
CA15-3…乳癌
21.5 U/mL (基準値 25.0以下)
CA72-4...消化器癌、卵巣癌
11.0 U/mL (基準値 10以下)ちょと高い?
腫瘍マーカーは、がんがなくても高くなることもあるし、がんがあっても高くならないこともあるらしい。
今回は、おおよそ基準値内で高くはない。
悪性腫瘍の可能性が高いわけではない、ということか。
CA125は、卵巣の良性腫瘍でも高くなることがあることから、今回見つかった腫瘍は、卵巣腫瘍ではない可能性が出たということか。子宮筋腫でも高くなるらしいが。
腫瘍マーカーの結果だけでは、なんともあいまいで判断しにくい、ということがわかった。
いろいろ調べてみたことで、「何の腫瘍かわからない」というのは、その通りなんだなあ、と腑に落ちた。