卵巣腫瘍だと思ったら子宮筋腫らしいと経過観察してたら子宮体がんが見つかった話

卵巣腫瘍が見つかってからの記録。時系列で記録していきます。検査したら子宮筋腫らしいとなり、ブログタイトルを『卵巣腫瘍のこと』から変更しました。その後、子宮体がんが見つかったので、またタイトル変更しました。

2022年1月24日:乳腺外来

年末の人間ドックで卵巣腫瘍を指摘され検査を受けるように言われたのだが、乳腺も要精密検査だった。

左乳房の乳腺が石灰化しているとのこと。人間ドック当日は石灰化してるけど問題ないと言ってたので安心してたのだが。

要精密検査とわかったのは人間ドック結果をもらった1月17日。翌18日にMRI検査を予定していたので、MRI検査の問診担当医師に人間ドック結果を見せて、A病院の乳腺外来にも受診できるようにお願いした。

産婦人科外来から乳腺外来への院内紹介ということとなった。
平日の午前11時までなら予約不要で受診してもよいとのことで、24日にMRI検査とかの結果を聞くついでに乳腺外来に行くことにした。

産婦人科の予約は10時。朝イチで乳腺外来にいかねば間に合わない。
8時すぎに受付して8時半には診察室にて、検査に行くよう指示された。

マンモグラフィーは人間ドックでも検査したけど、今度は撮影する角度が増えてた。
乳房を片方ずつ左右から挟むのと、上下から挟むのとで、もう大変。痛いのもあるけど、挟まれると息ができないのがツライ。
(子宮体部検診よりはずっとマシなのだけど)

マンモが済んだのが9時くらい。10時の産婦人科には間に合うかな。
次の超音波検査の受付では、混んでるからお待たせしますよ、と予告された。

予告どおり、10時近くなっても呼ばれない。超音波検査の受付に尋ねると、今まさに準備中とのこと。産婦人科には受診予約に遅れる旨を連絡してもらった。

超音波検査では、温かいヌルヌルしたものを胸にかけられて、機械でなでられた。室内も暗いし、眠くなってきた…ところで検査終了。
10時20分くらい。

乳腺外来に、検査すんだけど先に産婦人科行ってきます、と告げておく。システム上で把握できると思うけど、一応、告げておいた。

二つの外来窓口と検査室はバラバラに離れていて、A病院内をウロウロ歩くことになった。運動になった。

産婦人科は30分遅れで進んでたみたいだから、病院側からすれば、タイミングはちょうど良かったのかもしれない。

産婦人科では、何の腫瘍かよくわからない、という説明を聞いて、それから乳腺外来にて検査結果を聞きにいった。11時くらい。

乳腺外来の医師からは、乳腺は良性のものである可能性が高いと説明を受けた。これからも検診で様子を見るのでよいとのこと。

ひとまず、乳腺については大丈夫らしい。

会計待ちをしているところで、会計窓口を通じて産婦人科に戻るよう伝言があった。

なにか重要なことがわかったとか?とドッキリしたが、念のため卵巣ホルモンの状況を見たいから採血していって欲しいとのこと。

もう帰るつもりでいたのに。採血室に立ち寄ってから、再度会計して、帰る。11時半過ぎてた。
売店の素朴な味がするサンドイッチを買って帰った。

乳腺のことは決着ついたけど、卵巣腫瘍なのか子宮筋腫なのか、ハッキリしないって、やだなあ。
後から採血が入ったことからすると、医師も判断に悩んでるってことか。